フォレストリゾート 猪苗代 四季の里
★4.3
温泉
はにつじんじゃ
猪苗代町
神社
国重文
江戸時代前期の1675年(延宝3年)の創建で、陸奥会津藩の初代藩主である保科正之が亡くなったのち、遺言どおりに見祢山に葬り、その麓に建立された神社です。当時は日光東照宮と比較されるほど絢爛な建物だったといいます。江戸時代末に戊辰戦争で全焼し、その後に再建されています。社宝に国の重要文化財に指定されている太刀(銘吉房)があり、県指定重要文化財の刀などもあります。また奥の院は会津藩主松平家墓所として、国の史跡と指定されています。
国指定史跡としての奥の院は公開されています。太刀などの文化財の公開状況は不明です。