文化財を見て歩く

勝福寺

しょうふくじ

喜多方市

寺院

国重文

勝福寺 観音堂
勝福寺 観音堂

勝福寺ガイド

京都から松島へ向かう途中この地で亡くなった勝御前の冥福を祈って、平安時代に創建されたものと伝わります。その逸話から勝観音とも呼ばれます。室町時代の永禄年間(1558~1569年)に領主の蘆名盛興が再興しました。その頃の建立で唐様の建築である本堂(観音堂)が国の重要文化財に指定されています。内陣には十一面観音像が安置され、その脇侍である不動明王・毘沙門天の立像が県の重要文化財に指定されています。また観音堂の東にある鐘楼には県の重要文化財と指定されている銅鐘がかかります。

文化財は見られる?

一般公開されており、いつでも見ることができます。

勝福寺 鐘楼
勝福寺 鐘楼
勝福寺 仁王門
勝福寺 仁王門
Googleストリートビュー

文化財情報

基本情報

名称
勝福寺
かな
しょうふくじ
ジャンル
寺院
住所
福島県喜多方市関柴町三津井堂ノ上630-1
エリア
会津/会津
アクセス
  • JR磐越西線喜多方駅から会津バス塩川行きで11分、バス停上勝下車、徒歩すぐ。バスは休日で1日2本程度。
  • 磐越自動車道会津若松ICから17km。
電話番号
0241-24-5323 喜多方市文化課
リンク

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