文化財を見て歩く

新宮熊野神社

しんぐうくまのじんじゃ

喜多方市

神社

国重文

新宮熊野神社 長床
新宮熊野神社 長床

新宮熊野神社ガイド

平安時代後期の1055年(天喜3年)、源頼義が戦勝祈願のために熊野神社を勧請したのがはじまりで、その後頼義の子の義家が現在の地に熊野新宮社を遷座、さらに熊野本宮社、熊野那智社も後に合祀し、熊野三山を祀ることとなりました。拝殿は長床と呼ばれ国の重要文化財に、本殿は県の重要文化財に指定されています。その他宝物殿に社宝が収められていて、国の重要文化財である銅鉢や、県指定重要文化財の木造文殊菩薩像、銅製鰐口などを見ることができます。

文化財は見られる?

一般公開されており、いつでも見ることができます。宝物殿も拝観できます。

新宮熊野神社 本殿
新宮熊野神社 本殿
新宮熊野神社 大イチョウ
新宮熊野神社 大イチョウ
Googleストリートビュー

文化財情報

基本情報

名称
新宮熊野神社
かな
しんぐうくまのじんじゃ
ジャンル
神社
住所
福島県喜多方市慶徳町新宮字熊野2258
エリア
会津/会津
アクセス
  • JR磐越西線喜多方駅から車で10分。
  • 磐越自動車道会津若松ICから16km。
電話番号
0241-23-0775
営業時間
08:30~17:00(12~3月は09:00~16:00)
休み
12~3月の平日
料金
300円
リンク

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