しんぐうくまのじんじゃ
喜多方市
神社
国重文
平安時代後期の1055年(天喜3年)、源頼義が戦勝祈願のために熊野神社を勧請したのがはじまりで、その後頼義の子の義家が現在の地に熊野新宮社を遷座、さらに熊野本宮社、熊野那智社も後に合祀し、熊野三山を祀ることとなりました。拝殿は長床と呼ばれ国の重要文化財に、本殿は県の重要文化財に指定されています。その他宝物殿に社宝が収められていて、国の重要文化財である銅鉢や、県指定重要文化財の木造文殊菩薩像、銅製鰐口などを見ることができます。
一般公開されており、いつでも見ることができます。宝物殿も拝観できます。