文化財を見て歩く

堂山王子神社

どうやまおうじじんじゃ

田村市

神社

国重文

堂山王子神社
堂山王子神社

堂山王子神社ガイド

平安時代の807年(大同2年)に坂上田村麻呂が創建したと伝わります。もとは「堂山観音」として知られるお寺でしたが、明治時代の廃仏毀釈の影響で神社となりました。その本殿が国の重要文化財に指定されていますが、当時の観音堂であって、寺院の建築様式となっています。昭和の解体修理の際に発見された室町時代の順礼納札が県の重要文化財に指定されています。これにより室町時代に遡る建築だと推定されることとなりました。

文化財は見られる?

本殿の見学は自由。棟札を見たい場合は田村市生涯学習課へ問い合わせを。

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文化財情報

基本情報

名称
堂山王子神社
かな
どうやまおうじじんじゃ
ジャンル
神社
住所
福島県田村市船引町門沢字堂山171
エリア
中通り/県中
アクセス
  • JR磐越東線船引駅から車で15分。
  • 磐越自動車道船引三春ICから13km。
電話番号
0247-81-1215 田村市生涯学習課
営業時間
境内自由
リンク

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