文化財を見て歩く

隠津島神社

おきつしまじんじゃ

二本松市

神社

国ほか

隠津島神社
隠津島神社

隠津島神社ガイド

県の名勝および天然記念物である木幡山全域を境内地とし、「木幡の弁天様」として親しまれる神社です。奈良時代の創建とされ、安土桃山時代に伊達政宗の兵火によりほとんどの建物を焼失していますが、江戸時代に再興しています。参道にある木幡の大スギは国指定の天然記念物。境内社の天満神社に属する三重塔は江戸時代中期の手法を残すもので、県の重要文化財に指定されています。また山頂付近にある木幡山経塚群は県の史跡に指定されています。12月に行われる木幡の幡祭りは日本三大旗祭りと呼ばれるもので、国の重要無形民俗文化財に指定されています。そばの治陸寺は県指定重要文化財の阿弥陀如来坐像を所蔵しています。

文化財は見られる?

一般公開されており、いつでも見ることができます。

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文化財情報

基本情報

名称
隠津島神社
かな
おきつしまじんじゃ
ジャンル
神社
住所
福島県二本松市木幡字治家49
エリア
中通り/県北
アクセス
  • JR東北本線二本松駅から車で30分。
  • 東北自動車道二本松ICから17km。
電話番号
0243-46-2869
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