文化財を見て歩く

大悲山の石仏

だいひさんのせきぶつ

南相馬市

寺院

国ほか

薬師堂石仏
薬師堂石仏

大悲山の石仏ガイド

薬師堂石仏、観音堂石仏、阿弥陀堂石仏からなる石仏群で、国の史跡に指定されています。いずれも岩窟を彫り抜いて仏像を刻んだもので、剥落なども目立ちますが、薬師堂石仏は薬師堂に覆われていて、よく保存されています。平安時代に造られたものと推定されていますが、詳細は伝わっていません。薬師堂石仏の石段そばにある大悲山の大スギは樹齢1,000年におよぶものと推定され、県の天然記念物に指定されています。

文化財は見られる?

一般公開されており、いつでも見ることができます。

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文化財情報

基本情報

名称
大悲山の石仏
かな
だいひさんのせきぶつ
ジャンル
寺院
住所
福島県南相馬市小高区泉沢薬師堂前ほか
エリア
浜通り/相双
アクセス
  • JR常磐線桃内駅から車で5分。
  • 常磐自動車道浪江ICから9km。
電話番号
0244-24-5284 南相馬市教育委員会
リンク

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