文化財を見て歩く

会津さざえ堂

あいづさざえどう

会津若松市

寺院

国重文

さざえ堂
さざえ堂

会津さざえ堂ガイド

飯盛山の中腹に立ち、江戸時代後期の1796年(寛政8年)に建立されたお堂です。正式名称を円通三匝堂といい、当時ここにあった正宗寺というお寺の僧侶が考案したものでした。六角三層、二重らせんのスロープに沿って三十三観音参りができ、上りと下りを別の通路とし参拝者がすれ違わない構造になっています。その珍しい形態で、国の重要文化財に指定されています。

文化財は見られる?

一般公開されており、いつでも見ることができます。

さざえ堂
さざえ堂
さざえ堂
さざえ堂
Googleストリートビュー

文化財情報

基本情報

名称
会津さざえ堂
かな
あいづさざえどう
ジャンル
寺院
住所
福島県会津若松市一箕町八幡滝沢155
エリア
会津/会津
アクセス
  • JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バスあかべぇで5分、バス停飯盛山下下車、徒歩5分。バスは1時間に1本程度。
  • 磐越自動車道会津若松ICから5km。
電話番号
0242-22-3163 山主飯盛本店
営業時間
08:15~日没(冬季は09:00~16:00)
休み
無休
料金
400円
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