きゅうだてぐんやくしょ・しゅとくびじゅつかん
桑折町
博物館
国重文
旧伊達郡役所は明治時代初期の擬洋風建物で、国の重要文化財に指定されています。1883年(明治16年)の建築で、長く庁舎として、その後県の出先機関として利用されてきたものです。隣接の桑折町種徳美術館では貴族院議員だった角田林兵衛種徳翁のコレクションを中心とし、江戸・明治初期の代表的作家による書画400点ほどを収集・展示しています。県指定重要文化財である七里ケ浜図、叢竹花鳥図などが見られます。
一般公開されており、いつでも見ることができます。美術館展示は展覧替えによって変わります。