いさすみじんじゃ
会津美里町
神社
国重文
創建は古墳時代に遡る古社で、会津の総鎮守として崇敬されてきました。伊弉諾尊、伊弉冉尊などを祀ります。2008年(平成20年)の火災で本殿を含む多くの社殿を失ったため、現在再建中です。文化財は宝物殿にあり、国の重要文化財に指定されている神輿、県の重要文化財である狛犬などを見ることができます。境内は深い社叢に桜など自然が多く、「飛竜の藤」と呼ばれるフジの巨木が県の天然記念物に指定されています。また国指定重要無形民俗文化財である御田植祭は伊勢神宮、熱田神宮と並ぶ日本三大田植のひとつです。
一般公開されており、いつでも見ることができます。