はちようじ
会津若松市
寺院
国重文
会津高野山とも呼ばれる由緒あるお寺です。平安時代の964年(康保元年)に空也上人が創建したと伝わります。本堂である阿弥陀堂は、伊達政宗によって焼かれた後、安土桃山時代の文禄年間(1592~96年)に再建されたもので、国の重要文化財に指定されています。冬木沢参りという風習にて、死者の供養のために奉納された納骨塔婆や納骨器は国の重要有形民俗文化財に指定されています。また県の重要無形民俗文化財に指定されている空也念仏踊りも有名で、8月5日に奉納されます。
一般公開されており、いつでも見ることができます。